どうも旦那です。
我が家の長女が自転車の練習を始めましたのが去年の夏。
最初は不安と緊張でいっぱいだったものの、お兄ちゃんのおかげもあり、驚くほど早く自転車に乗れるようになりました。私が教えたのはほんの数回程度でしたが、長女の吸収力の速さには感心しました。それから半年以上が経ち、今では自転車を自由自在に操る姿を見て、その成長に驚かされました。
長女が自転車を練習するきっかけとなったのは、お兄ちゃんが乗っている姿を見て「私も乗りたい!」と言い出したことでした。お兄ちゃんはすでに自転車に慣れており、長女にとって大きな励みとなりました。
最初は不安そうにしていた長女も、お兄ちゃんのサポートを受けながら、少しずつ自転車に慣れていきました。
私も休日にはできる限り時間を作り、長女と一緒に練習をしました。公園で自転車を押しながら、一歩一歩進んでいく姿を見ていると、その成長を感じずにはいられませんでした。お兄ちゃんも一緒に練習に参加し、励まし合いながら進む姿は微笑ましいものでした。
先日、自転車に乗れるようになった長女は、初めてのお使いに挑戦しました。お兄ちゃんと二人で近くの薬局に行くことになり、その姿を後ろから見守る私は、成長を感じる瞬間でもありました。二人で自転車を漕いでいる姿は、まるで冒険に出かけるような様子で、その姿を見ていると胸が熱くなりました。
自転車のハンドルをしっかり握り、ペダルを漕ぎ進む長女の姿は、数カ月前には想像もできなかった成長ぶりです。薬局までの道のりを二人で進み、無事にお使いを終えた後の満足げな顔は、私にとっても誇りに思う瞬間でした。
でもなぜかその背中を見るたびに、どんどん自分から離れていくような気がして、胸が締めつけられる思いがします。あんなに小さく、頼りない存在だった長女が、今では自分の力で前に進んでいる姿は、誇らしくもあり、同時に少し寂しい気持ちにさせます。
次女が生まれてから、長女との時間を十分に取れていなかったことを後悔する瞬間もあります。次女のお世話に追われる中で、長女との触れ合いの時間が減ってしまったことに気づかされ、後悔の念が心に残ります。長女の成長を見守りながらも、もっと一緒に過ごせる時間があればと願う日々です。
子供たちが成長し、いろんなことができていく姿は喜ばしいものですが、その一方で、自分が子供たちを守り、支えていた時間が過ぎ去っていくことの寂しさを感じることもあります。これからも、子供たちの成長を見守りつつ、一緒に過ごす時間を大切にしていきたいと思います。
子供と一緒に入れる時間はほんとに少ないです。みなさんも家族との時間を大切に。