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帝王切開後、マタニティーブルーズになった私。

こんばんは。

3人目の出産を無事に終え、退院してすぐに、マタニティーブルーズになりました。

そのことを振り返ろうと思います。

マタニティーブルーズに気づいた瞬間と症状

 出産後、赤ちゃんとの新しい生活に心がときめく一方で、思わぬ感情の波に飲み込まれることもあります。私もその一人でした。

 帝王切開後、退院した翌日に、おや!?と以下の兆候に気づきました。

■無気力

■全く眠れない

■涙がとまらない

■孤独感

■不安感

 すぐに「まさか3人目にしてマタニティーブルーズか?!」と気づくことができました。その日から約1週間ちょっと、不安で涙が止まらない日々が続きました。ここまで不安というものに飲み込まれることが初めてで、そんな自分に驚きました。どうしてこんなに悲しい気持ちが湧いてくるのか、最初は理解できませんでした。原因を考えても特に理由はなく、ただただ不安や悲しみなどで、胸がモヤモヤしていました。また、育休で主人もいてくれているのに、ポツンと一人取り残されたような、孤独感をものすごく感じました。この症状がある!と思っただけで、謎に焦ってどうすることもできず、ただただまた泣くの繰り返しでした。

 

帝王切開とホルモンバランスの乱れ

 帝王切開術後の回復がまだまだだったのと、ホルモンバランスが急激に変化するため、きっとそのせいだろうと、自分には言い聞かせていました。他に不安になる理由が見当たらなかったからです。何度、インターネットで「産後、ホルモン乱れ、不安」と検索したことでしょう......。主人も上の子たちも心配するほどの、落ち込み方でした。

 

私のマタニティーブルーズの乗り越え方

 どうにもならないけど、運よく育休で一緒にいてくれている主人に、不安な気持ちや悲しい気持ちを、我慢しないでなんでも話し続けることをしました。

 もともと、出産前に「ホルモンが乱れて取り乱すかもしれないけど、理由を追及しないで、ただただ受け止めてほしい。私を否定しないで、優しく受け止めてほしい!」と、無理難題をお願いしていました。(笑) 主人も耐えてくれたので、喧嘩にもならなかったのかなと思います。ずっと話を聞いて「大丈夫~?今回の産後はすごいね!」と主人が笑っていることもありましたが、そばにいてくれて感謝しています。

 とまらない不安な気持ちを話しても、解決するわけでもないですが、寄り添ってくれる人が一人でもいてくれて、救われました。

 

同じような体験をしているママへ

 もし、今マタニティーブルーズや産後の気持ちの波に悩んでいる方がいたら、まずは自分を責めないでほしいと伝えたいです!これは一時的な症状であり、どのくらいの時間がかかるか分からないけど、いつか回復するはずです。頼れる人になんでも頼って、焦らず、自分のペースで過ごしてほしいです。

自分の体と心は自分だけのもの。

終わりに

 私は、2週間健診の前日に、ピタッと症状が治りました!「本当にマタニティブルーズだったんだな。」と改めて思いました。マタニティーブルーズの経験を通して、心のケアの重要性を再認識しました。体調や感情が不安定な時期に、自分を大切にいたわり、支えてくれる人に感謝する気持ちを持ちながら過ごすことが、大切だと実感しました。これから出産を迎える方々には、無理をせず自分の気持ちに正直に過ごしてほしいと思います。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございます☺

 

 

 

 

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