今週のお題「ねこ」。こんにちは。
うちの旦那君。にゃにゃんと、猫アレルギー。可哀そうに・・・・。
「ねこ」と聞くと思い出すのが、昔よく遊んでいた友達の家の居候ねこ、ムームー。
そして同時に思い出すのが、この曲。荒井由実(松任谷由美)さんの『ひこうき雲』。
さわやかだけど、歌詞をよく聞くと死をテーマにした曲ですね。
穏やかな風と青く澄んだ空。同級生が高校一年生の時に難病で死んでしまったことについて歌われている楽曲だとか。(1983年の書籍『ルージュの伝言』にて)
ムームーはもともとノラ猫からの居候。いつものんびり気まま。
ユーミンファンな友達と歌を歌っていると必ず「ニャーニャー‼‼」と歌っていました。
私たちの絶妙なハーモニーが心地よかったか、うるさかったか。きっと後者でしょうね。
思い返すとほっこりな思い出ばかり。ムームーと一緒にお昼寝。私のかけ布団をふみふみ…からの布団in。じゃれすぎて、足首をひっかきまくられたり。一緒に玄関でひなたぼっこしながらガリガリ君。
ムームーと触れ合って、ねこの魅力にひかれました。が、旦那君アレルギーだからね・・・・(-_-)
だいぶ大人になった私。ムームーはもうこの世にはいませんが、わたしもしっかり自分らしく「生きねば」と思うわけです。(風立ちぬのセリフです。)
あの淡々とした感じの音楽、繰り返すフレーズが自分の日常に静かにリンク。
年を重ねると誰かの死に直面することが多いです。誰かの死を通して、いつかの自分の死にむかって、強く優しく自分らしく今を生きていきたいものです。
ねこちゃんとは一緒に家で暮らせないため、我が家の目標は『セントバーナード』といつかのんびり暮らすことです。夢ですけどね。
娘とお絵かきタイムのときに。ムームーを想って。
なぜだか書いてしまった、ボブ・マーリーのお言葉「Live the life you love」自分の愛する人生を生きろ。
はい、よい休日を〜。
空に憧れて 空をかけてゆく
あの子の命はひこうき雲